そもそも何の平均?
日本の株価であることは分かります。しかし、よく聞く東京証券取引所一部(以下、東証一部)に上場しているものだけで約2,000銘柄ありますが、この2,000銘柄の平均ではありません。
実際には東証一部上場している株式の内225銘柄の平均が日経平均株価と呼ばれています。
225銘柄の内訳(所属している銘柄数)
以下の分野別に銘柄が振り分けられています。(2021/05/12時点)
- 技術
- 医薬品(9)
- 電気機器(28)
- 自動車(10)
- 精密機器(5)
- 通信(6)
- 金融
- 銀行(11)
- その他金融(2)
- 証券(3)
- 銀行(5)
- 消費
- 水産(2)
- 食品(11)
- 小売業(7)
- サービス(13)
- 素材
- 鉱業(1)
- 繊維(4)
- パルプ/紙(2)
- 化学(17)
- 石油(2)
- ゴム(2)
- 窯業(8)
- 鉄鋼(4)
- 非鉄/金属(11)
- 商社(7)
- 資本財・その他
- 建設(9)
- 機械(15)
- 造船(2)
- その他製造(4)
- 不動産(5)
- 運輸・公共
- 鉄道/バス(8)
- 陸運(2)
- 海運(3)
- 空運(1)
- 倉庫(1)
- 電力(3)
- ガス(2)
市場って何?
私は株式を個人売買する際に東証一部市場の取り扱っているものしか買わないという謎のルールを課していますが、そもそも東証一部市場は何なのか調べてみました。
まず、東京証券取引所で取り扱っている市場がよくニュースで聞くものでした。で、その取扱市場は以下があります。
- 市場第一部
- 市場第二部
- マザーズ
- JASDAQ
- TOKYO PRO Market
「TOKYO PRO Market」は初めて聞きましたが、それもそのはずで「プロ投資家」と「非居住者」の人しか直接売買できない市場だそうです。結局、誰が売買できるのかはよく分かりませんが、私のような一般サラリーマンでは手を出せない市場のようですね。
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